シルクスクリーン事例01

シルクスクリーンの特長を表現するため、カスタマイズプロで作成したプリント事例です。ユニクロさんのネイビーのスウェットに白文字でカレッジ風プリントを施しました。アメカジブームのリバイバルを受け、一見するとカスタマイズプロとはわからない仕上がりです。社内でも評判がよく、みなさん説明を受けるまでは既製品かと思っていたほど自然に作れました。シルクスクリーンでプリントしたのも狙い通りでした。

 

プリント部分の生地アップですが、イイですよね、この感じ。プリントがポロポロと剥がれてきても味があって良いものです。アメカジが市民権を得ていなかったら、ただ劣化しているだけと思われてしまいますから。

 

同じ版で、あえて化学繊維のロングスリーブにプリントしたのがこちらです。カラーを入れ替えて、白の長袖Tシャツに紺文字でプリント。これもカレッジトレーナー感を損なわずにプリントできました。厚手のコットン100%であれば風合いもよく雰囲気も出ますが、作業に使うとなると洗濯後の乾きや吸汗の面からポリエステルのほうがいいのかな、と。とはいえ肌に触れるものなのでそのあたりは個人差があるものだとは思いますが。

 

このカレッジプリント風もオリジナルデザインのヒントにしていただければと思います。パーカにプリントするのも良いと思います。社内外でイベントよく催される会社様は、こうしたカジュアルウェア然としたウェアを揃いで作っておくのもいいかもしれませんね。

 

こちらは元はこんな感じでオーダーしています。

実際にデザインしていくと、文字数はCTMZではなくCUSTOMIZEまであったほうがキレイなアーチになるということで変更しました。最後はしっかりアウトライン化して入稿しました。

 

・商品:UNIQLO製スウェット(持ち込み)
・プリントメニュー:シルクスクリーン
・プリント位置:前面
・プリントの大きさ:最大(可能なかぎりめいっぱい)

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