足長さん必見!作業服の「長いサイズ」専門&裾延長加工サービス

足長さん必見!作業服の「長いサイズ」専門&裾延長加工サービス

カスタマイズプロが力を入れる希少でニッチな商品とは

カスタマイズプロは、ワークウェアECのなかでも特に大きいサイズの取り扱いに強みを持っています。しかし、大きいサイズよりもさらに希少でニッチな商品にも力を入れています。それは股下がとても長い、足長さんに向けた裾ハーフ商品や加工メニューの裾延長です。これらを取り扱うのはメーカー各社の協力あってのものですから、ポリシーを感じていただいた方はまとめ買いで応援してください!

裾ハーフや裾加工延長に強みがあるカスタマイズプロの説明画像

希少とされるサイズ

作業服やワークウェアは仕事の必需品であり消耗品でもあります。それは多くの方にとってそうであることを目的としているため、サイズラインナップは一般的なアパレルより充実しています。 上着やアウターは6Lや7L、8Lといったサイズまで取り扱いがあり、パンツはウエスト120cm以上も注文することができます。いずれも生地を多く使うので割増料金となりますが、それでも特別に大きいサイズがあるのはありがたい話でもあります。

大きいサイズやウエスト120cm以上の商品も注文可能であることを説明する画像

こうした大きいサイズの取り扱いはメーカーやブランドの一部商品に限られますが、ものすごく希少というわけでもありません。特別に大きいサイズは注文制としている場合もあり、メーカーが受け付けてくれれば(時間はかかりますが)手に入ります。そうなるとワークウェア業界で真に希少なサイズは、股下が「長いサイズ」のことかもしれません。

珍しい「長いサイズ」とは

作業服やワークウェアで希少な「長いサイズ」といえば、ほとんどが裾や股下についてです。袖というものは基本的に長めに作られており、着る人自身が容易に調整できるというのもあって、袖の長さに関する相談や注文はほとんどありません。袖についての加工依頼もありますが、その多くは袖を詰める・短くするというニーズで、『もっと長い袖の上着がほしい』というような話は聞いたことがありません。

しかし、裾に関してはそもそも裾上げをせずに販売している「裾ハーフ」という商品があるくらいで、思った以上に世の中には足長さんがいらっしゃることがわかります。カスタマイズプロでは積極的に各メーカーの裾ハーフ商品を取り扱っていますが、一定以上のニーズがあることがわかっています。最近では海外出身の方も増えていますので、日本メーカーのサイズ基準では合わない方も増えているのかもしれませんね。

海外出身の方が日本の作業着ズボンサイズがあっていないことに対して裾ハーフ商品を提案している様子

裾ハーフってどういうこと?

ボトムスと呼ばれる大抵のズボン、パンツは既製品として販売する時点で裾の仕上げがされています。メーカーやブランドごとにウエストサイズに応じて股下の長さも設定されていて、購入者が股下を自分のサイズに調整するのが一般的です。これが裾詰めや裾上げといわれるもので、買ったままで裾の長さを調整しないで済む方はそれほど多くないと思います。足の長さというのは千差万別ですから、メーカーも大多数の方にとって股下が余るように設定していて、買ってから調整する前提で作っているわけです。

作業着の裾上げと裾ハーフの違いを説明する画像

これに対して「裾ハーフ」は、裾が切りっぱなしで仕上げられていない状態の商品のことを指します。同じモデルの既製品よりも股下ははるかに長く、別名「股下フリー」と呼ばれたりもします。この呼び方には、どんな足の長さの方にも合わせられますよ、という意味もあるのかもしれませんね。なお、カスタマイズプロで取り扱っている裾ハーフ商品はTS DESIGNが88cmまで、SOWAが96cmまでとなっており、いずれも裾加工代金を商品に含んでいます。

裾ハーフ:88cm(TS DESIGN) 裾ハーフ:96cm(SOWA)

裾ハーフを購入する以外の方法

それでは、裾ハーフ商品を買う以外に足長さんに対応する方法はあるのでしょうか? 裾の折り返しをほどいて股下を延長する「裾出し」という方法もありますが、これには出せる生地に限界があります。既製品ではそもそも折り返しの長さにそれほど余裕がないため、足長さんに対応する現実的な方法とは言えないでしょう。そうなると「足りない部分をつくって繋げればいいのでは?」という発想になるかと思うのですが、これにはちゃんと『裾延長』という名前がついた加工メニューが存在します。

作業着ズボンの裾延長を説明する画像

ただし、その延長部分の生地が何でもいいというわけにはいきません。なるべくなら同色、同素材が望ましいですし、もし手に入るのであれば本体と同じ生地で作成するのがベストです。縫い目は見えてしまいますが、同じ生地で裾延長したものであれば仕上がりはごく自然です。そしてバートルにかぎっては裾延長のために生地の提供があり、カスタマイズプロではバートルの一部製品で裾延長を承っています。

裾延長:バートル(一部製品)

いつまでもあると思うな希少サイズ

足長さんにとっては裾ハーフはマストバイ商品でしょうし、裾延長加工は救世主的存在かもしれません。こうした一部のニーズが高い商品というのは製造数や在庫が多いものではなく、非常にニッチなマーケットです。希少サイズをなるべく取り扱いたいカスタマイズプロの想いを汲んでくれてか、TS DESIGNさんもSOWAさんも新商品のリリースごとに裾ハーフモデルを用意してくれています(感謝!)。ただ、どうしても数は限られてしまいますので、メルマガなどで積極的にまとめ買いをオススメしています。

ニッチな作業着のまとめ買いをおすすめする画像

バートルさん限定の裾延長も生地の在庫がなくなったら終了ですので、こちらも裾ハーフと同様にまとめてご注文されるのが良いと思います。それというのも、ある程度の数が出るならメーカーにはニーズがあると伝わりますし、カスタマイズプロに一定数の実績がたまればメーカーに積極的な相談をすることもできます。お買い上げいただくことが目に見える数字での実績となりますので、まとめ買いや大量購入はニーズを伝える手段とも言えるわけです。

メーカーに作業着の商品開発の提案をする様子

まとめ

作業服やワークウェアには大きいサイズ以上にレアな長いサイズがあることを紹介してきましたが、その希少性はさらに高いと言えます。裾ハーフのように股下が長く取られたサイズというのは、非常にニッチで一部の方のみニーズがあるものです。そのニーズに応えたいのはメーカーもカスタマイズプロも同じ。希少なサイズを取り扱う心意気を感じていただき、購入というカタチで応援していただけたらこんなに嬉しいことはありません。

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