撮影ウラ話(2)

連続して投稿しているこの撮影ウラ話シリーズですが、今回はモデル撮影時のボツ写真をいくつかまじえつつ。

 


作業服のセットアップですが、teaglesの上着に反射テープ加工をした写真を撮る前の図。いろいろ試してみたのですが、なんだかどれもしっくりこなくて...。あとで見返してみたら、準備中に安全靴を履いているこのカットがいちばんそれっぽかったという。まあでもメインの反射テープがしっかり写っていませんし、うしろに着替えがあったりで本番では使えない写真です。

 

 


こちらはシューズのアップと見せかけて、裾加工のページに使う予定だったカット。実際は向きも配置も違うものにしました。裾ゴム入れ加工のアップなので、そのあたりの快適性がもっと伝わるものを。ちなみに靴はおたふく手袋さんのfubar FB-802というセーフティーシューズです。ホームセンターで見かけて衝動買いしました。ガムソールのローカットスケーターっぽいのにつま先にスチール入っているのがいいな、と。

 

 


所在なさげにカートを押している画。エモいではなく、単なる寂しいカットになってしまいました。トレーナーはUNIQLOさんのものにシルクスクリーンでオリジナルプリントを施したもので、パンツは自社製品のteaglesを短パン加工したものです。靴はニューバランスのポートランド PL-881で、NBのセーフティシリーズの紐靴です。これも見かけた時に即買いしまして、普段履きにも利用しています。

 

 


こっちは靴がオタフクさんのFB-802で加工した短パンを穿き、シャツは半袖加工ワッペン風刺繍までしたダブル加工もの。背中からだと全然わかりませんが...。。実はキャップにも刺繍が入っていて、全身加工済みアイテムなのです。またもや一人寂しくカートを押していますが、誰もいないのはお休みの日だから。撮影のためにわざわざ出社してもらいました。決して涙の倉庫番(懐かしいと思った人!年齢がわかります!)ではありません。

 

 


最後の写真は、刺繍をいれたteaglesのツナギです。学生バイトや引越し屋さんが休憩している感じで!と言ってとってもらったポーズですが、隠れてサボってる人みたいになってしまいました...。それにしてもホワイト糸の刺繍はくっきり映えますねえ。


ほとんどが実際に使った写真とはまったく異なる構図やポージングのものですが、まあ何がどう役に立つかわからないので撮影中はひんぱんに撮るようにしています。そうするとこうしてブログにも載せられるカットが出てくるので。撮る方も撮られる方もプロではないので、お互い緊張がほぐれてリラックスして撮影できるよう、ずっと撮っている感じですね。慣れてきて気にしなくなるまで、という狙いです。

できることなら構内社内を飛び出して、もっとシチュエーションや設定を固めて撮影したいのですが、またそのうちでしょうか。やっぱり動きのある写真が多いほうがイメージも湧きやすいでしょうし、サイトとしても奥行きが出て雰囲気もよくなります。
みなさんの反応がよければ、もっと撮影機会を増やしたいと思います。


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