ワークウエアメーカーの2024秋冬展示会に行ってきました(その1)


先日、いろいろなメーカーさんの展示会に行ってきました。頑張りましたが、二日間ではまわりきれませんでしたね...。まだお取引がないので載せられないメーカーさんもあるので、とりあえずカスタマイズプロで取り扱いのあるメーカーさんのだけ。

 


この写真でもうおわかりですね。ツナギ愛好家の方にはお馴染みかと。

 

 


そうです、SKプロダクトさんのGEシリーズです。ブランド名が「GRACE ENGINEER'S 」なので、GEと略しています。メーカーさんがGEと略してるのでOKでしょう!だって刺繍がGEになってるし。
(ヒップオープン機能はGRACE BACK(R)という名称で特許取得しています。Rマーク必要)

 

 

ツナギやオーバーオール、サロペットは酪農関係や東北地方でのニーズが高いので、こうして防寒ツナギもラインナップしているそうです。このスモーキーなグリーン(セージグリーン)や明るめバイオレット(スカイパープル)のカラーは新鮮ですね。

 

 

それにしてもキッズモデルはかわいいなあ。



こちらは村上被服さんのブランドHOOHのペルチェです。





空調ウェアといえば送風ファン型が思い浮かぶと思いますが、ペルチェ素子を使った商品も出てきています。ペルチェは半導体素子なので電気を流すことで温度差を発生させますが、空調ウェアのペルチェ式はこの性質を利用して冷却効果を得ているわけです。ファンも一緒に利用して、より強い冷却効果を狙っているのがHOOHのペルチェデバイスです。
なお、この性質を逆転させれば発熱もさせられるわけでして、このペルチェは冬場には電熱ウエアとしても使えるのがスゴい!夏と冬に使えると考えると、かなり良コスパなアイテムかもしれません。ちょっと冷却と発熱の両方を体験してみたいですね。


なお、今年の秋冬には難燃アイテムにチカラを入れているようでした。

 


写真の右は、薄く中綿が入ったアノラック(ヤッケ)で、マネキンを見てわかるように街着としても違和感ない仕上がりとコーディネートができそうですね。

 



こちらはbigbornさんのアクアウォーターベストです。カスタマイズプロでしっかりモデルごとの違いや優位性をお伝えしてなくて申し訳ないのですが、送風ファン型の空調ウェアがNGな職場の方をターゲットにしているそうです。そして水だけで効果を得られるという優秀なランニングコストとメンテナンスのしやすさがウリです。
全体を冷やせる基本モデルと、通気性の良いフロントメッシュモデル、チューブを背中だけに配したモデルがあります。他の空調ウェアと組み合わせても良さそうです。シンプルなブラックなのでジャケットを脱げない職種の方でも使えそうですね。



そしてこの日は午後にまだお取引きがないメーカーさんに挨拶まわりをしまして...まだ商流がないので写真の掲載は控えておこうと思います(そもそも撮ってないんですが)。

そのかわりにランチの写真を載せておきます!長くなったので二日目の様子はまた明日。


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